この記事では、Datachainが創業時より取り組んできたR&Dにより培ってきた技術を用いた、異なるブロックチェーン間でトークン移転などの取引(クロスチェーン取引)を実行するWebアプリケーション「TOKI」についてご紹介します。 実際に、先日リリースしたTOKIのテストネット(=各ブロックチェーンが用意しているテスト環境)でのブロックチェーン上での取引を行うための手順を記載しております。 現在、本番環境でのローンチに向けたテスト段階であり、いくつかの改善点もある状態では
Datachainでは、これまでのR&Dの成果をもとにした新規プロダクトの垂直立ち上げのため、積極採用を行っており、ありがたいことに開発チームの規模が毎月のように大きくなってきています。 その中で、開発組織文化を方向づけ、エンジニアの未知の技術に対する挑戦を後押しするために、いくつかの制度を作ることにしました。 こちらのnoteでは、その第一弾として、『SC10(エスシーテン)』という制度について、その概要と背景をお伝えしていきたいと思います。 新規プロダクトの「ステー
Datachainは事業を垂直立ち上げするために開発組織が大きく変わろうとしています。これまでの開発組織文化とこれからの開発組織文化を融合していく必要があります。 新たな事業のチャレンジはこちらのCEOの久田さんnoteに詳しく書かれていますので、良ければ読んでください。 Datachainの開発組織がこれまでの暗黙知的に行われていた価値観を応援しながら、これから入っていただくエンジニアにも様々なチャレンジに取り組んでもらいたいと考えました。そこで、開発組織文化を方向づけ
Datachainのエンジニアリングマネージャの新田です。 エンジニアリングマネージャ (以下EM) は各社で求める役割が違いますが、この記事ではフェーズによって変化するEMの役割について書いてみました。 この切り口から見たときにDatachainのEMが向き合うであろう、ハイグロースなスタートアップでのEMの役割についてもお伝えします。 この記事のサマリースタートアップはフェーズごとに分けて考える必要なケースがあります。ハイグローススタートアップは、急成長フェーズに入
はじめに Datachainのエンジニアリングマネージャの新田です。 サイバーエージェント、メルペイ、カケハシで開発責任者やエンジニアリングマネージャを経験し、6月よりDatachainに入社しました。 本日、Datachainは、Progmatと共に、世界200以上の国および地域を結ぶ金融取引のメッセージ通信網を担うグローバル金融機関と連携した、クロスボーダー送金基盤構築に向けたプロジェクトを発表しました。 https://prtimes.jp/main/html/r