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Web3で金融の未来を創る〜Datachainでの挑戦
はじめまして。Datachainの内山です。
現在、プロダクトマネージャーとして「ProjectPax」ステーブルコインを使った国際送金のプロジェクトを担当しています。
これまで
私はこれまでのキャリアの多くは、クレジットカードなど決済プロダクトの新規立ち上げでした。その中で社会に大きなインパクトを与える節目に多く立ち会うことができました。
2010年代後半におけるスマホ決済やQR決済の拡大はその代表的なものです。それらはとてもチャレンジングで貴重な経験であり、非常に楽しかったです。社会の変化に立ち会えることが何より一番幸せでした。
最近は常にそういう仕事を求め探しています(笑)
Datachainへの入社の経緯
一方、ブロックチェーン/Web3については、ずっと興味や可能性を感じていたものの、特に日本において、なかなか社会にインパクトを与えられると私が感じられるものが出てくる状況には感じられませんでした。
しかし昨年頃より、ステーブルコインを含む金融分野において、日本の法律の整備がされ、検討・参入するプレイヤーが現れ、いよいよWeb3の技術が社会にインパクトを与え始めるだろうと感じています。
世界に目を向けるとより強い追い風が吹いています。
入社のきっかけとなったDatachainとの面談において、ステーブルコインのプロジェクトを通して社会を便利に変えていこうとする、会社やメンバーの強い思いと、振り切った意志の強さを感じました。私もこの1〜2年が変化の節目のタイミングと感じ、一緒にやってみたいと入社することを決めました。愛着がある決済や金融分野ということも大きいです。
Datachainに入社
2025年1月に入社後、ステーブルコインの国際送金のプロジェクトに入りました。
国際送金なので、必ず片方は海外のプレイヤーになります。これは非常に難解・複雑です。国や地域によって法規制、決済の事務やシステムの仕組み、スピード感、メリットやペインなど異なります。世界でも前例がないというのもあり、永遠に整理することが出てきそうな雰囲気です。
とはいえ全ての整理を待っていられないので、自信の持てるところから、基礎となるところから、プロダクトロードマップを描き、チームを組成し、プロダクト作りを進めています。
ロードマップやチームも一旦作ってみましたが、おそらく3ヶ月以内に変更や追加が入るように思います。本当に立ち上げフェーズという感じです。
やり切るという強い振り切った意思を持ったメンバーで進めておりますが、事業を成功させるためやるべきことがたくさんあり、まだまだ人が足りていない状況で、全方位で採用をすすめています。
なので、これを見て興味を持った方、是非ご連絡ください。
これから
まずはステーブルコインでの国際送金を成功させること、これは私の力だけではどうにもならず、チームや関係者のみんなの力を結集して、成功に向けて最善を尽くそうと思います。
その先は、ステーブルコインのその他の活用の可能性、また、ステーブルコイン以外のWeb3のサービスの可能性、色々な可能性をプロダクトを通じて実現して、Web3の価値を社会へ伝播できるように頑張っていきたいと思います。
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