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190兆ドルの市場が変わる、ステーブルコイン技術で実現する世界と収益構造

この記事は、ステーブルコインを用いた国際送金事業について、代表の久田が説明した動画の抜粋記事です。

これまでも、このプロジェクトへの情熱やその可能性については、以下の記事などで紹介してきました。

しかし、同事業の収益構造や具体的な数値を示したのは、今回の動画が初めてです。サマリーをテキストで確認したい方はこの記事を、より詳細を知りたい方はぜひ動画をご覧ください。


1兆円を超える収益の可能性

ステーブルコイン事業の主な収益は、ステーブルコインの担保となる法定通貨の運用益です。運用金利は事業者毎で大きな差が出るものではないため、収益を高めるためには、ステーブルコインの発行額をいかに増やすことができるかが鍵です。そして、そのためには、国際送金のようなユースケースを通してステーブルコイン利用を拡大する必要があります。

現在の国際送金市場は、190兆ドル (約2京8500億円)に及ぶ流通金額がある莫大な市場です。ステーブルコインを用いた国際送金事業が軌道に乗りステーブルコイン市場において一定のシェアを獲得することができれば、1兆円を超える収益につながる可能性があります (Datachain単独ではなく、レベニューシェアの元となる収益)。

世界のステーブルコインのプレイヤーの発行額

ステーブルコイン市場は既に大きな市場になり始めています。具体的には、ステーブルコインの担保となる資金を運用することで、四半期で6,000億円を超える純利益を生み出している企業も現れています。

今だから世界に勝てるアドバンテージ

グローバル企業が狙う大きな市場の中で、なぜDatachainがこの国際送金の領域で勝てる可能性があると考える理由は3つあります。

1.先進国で初のステーブルコインの法律が日本で施行されたため、金融機関や大手企業が安心して利用できる国が認めたステーブルコインを発行予定であること

2.国際的な金融機関が主導したプロジェクトであり、国内メガバンク3行や海外の大手の金融機関と推進している事業であること

3.Swiftや銀行が不可欠である役割を提示、マネーロンダリングやテロの資金供与を防ぐ役割であるアイデアを示すことができたこと

高い技術と多くの金融機関との協力関係

他にはないこのアイデアを実現する力がDatachainにはあります。
Datachianは創業から6年間ブロックチェーン技術を研究開発してきました。その技術と実績によって、Datachainのブロックチェーン技術は世界レベルでの取り組みになっています。結果として、大きな金融機関と共にこの取り組みを推進する関係性に繋がっています。

「Datachainが積み上げてきた技術」と「金融市場を前に進める大きな事業に取り組む金融機関との関係」の2つがあるからこそ、実現に近い取り組みになっています。

ブロックチェーン技術の実社会への適応方法

ブロックチェーンが国際送金で活用されていくことで、これまで技術的に実現できなかった領域の最適化が進みます。

ブロックチェーンは暗号資産領域で活用されてきましたが、新たにこのような実社会で活用されているシステムへの適応が進めば、その可能性は計り知れません。

190兆ドル (2京8500兆円)の国際送金市場のポテンシャル

この変化が起こすインパクトのポテンシャルは、通常のスタートアップが起こす規模感とは文字通り桁がいくつか違います。

ぜひ動画でもご覧ください

この記事の詳しい内容はこちらの動画で説明されています。
詳細を知りたい方はぜひ動画もご覧ください。

動画内で使用している資料はこちらからご覧いただけます。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4499/tdnet/2530011/00.pdf


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