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『GO GLOBAL支援制度』グローバルに活躍するメンバーの英語学習を支援します

Datachainでは、これまでのR&Dの成果をもとにした新規プロダクトの垂直立ち上げのため、積極採用を行っており、ありがたいことに開発チームの規模が毎月のように大きくなってきています。

その中で、開発組織文化を方向づけ、エンジニアの未知の技術に対する挑戦を後押しするために、いくつかの制度を作ることにしました。

こちらのnoteでは、その第3弾として『GO GLOBAL支援制度』についてご紹介していきます。

第1弾の『SC10(入社時ステーブルコイン10万円分お試し制度)』、そして第2弾の『選考参加で推薦書籍プレゼント』もぜひあわせてご覧ください。


GO GLOBAL 支援制度とは

本制度は、メンバーの英語学習費用を会社が負担することで英語習得を支援する制度で、2年間の試験運用期間を経て待望の本制度化となりました。

対象
Datachainの全正社員(非エンジニアも対象)

概要
・法人契約をしている英語学習サービス3社において、その学習費用を会社が全額負担します
  - 指定期間の間で学習を進めてもらいます
・英語4技能を測るテスト「VERSANT」の受験費用も会社が全額負担
  - 年4回まで受験可能


制度導入の背景

Datachainは2018年の創業時から、「日本発」の「グローバル×ディープテック」として「デファクトとなるインフラ」をつくることを目的に、技術と事業機会のR&Dを続けてきました。

目指している展望の通り、対象としている市場はグローバルであるため、日に日に国外の顧客やパートナーも増えている状況です。当社が技術提供を行っているサービスの『TOKI』においては、ほとんどのパートナーが国外の方となります。

また今後は組織的な観点でも、社内メンバーのグローバル化を順次検討していきたいと考えており、すでにいくつかのチームでは英語での会議実施や、ドキュメンテーションはすべて英語にする等、徐々にその動きも加速してきています。

このように事業的にも組織的にもグローバル化を進めていくために、メンバーの英語習得は非常に重要であると考えています。ゆえに会社として、英語学習の支援を手厚く実施する意思決定をしました。

もちろん会社として英語力が必要不可欠というのもありますが、個々人にとっても英語習得でより自身の活躍の場を広げていきたいと考えているメンバーも多いです!
実際にそのような期待をもって入社を決めてくれる新しい仲間も増えています。

そんな個人のチャレンジも応援していきたい!という想いから実現した制度です。


2年間の試験運用期間を経ての制度化

実はこれまでも暫定的な制度として、英語学習費用の半額補助を行っていました。

実際にこの制度を作って、TORAIZ・PROGRIT・Bizmates等の英語学習サービスで集中的に英語学習に努めたメンバーは、現在海外のカンファレンスで英語でプレゼンやディスカッションをしたり、別のメンバーは海外のコミュニティでAMA(Ask Me Anythingの略)を実施したりとグローバルな舞台で活躍しています。

このような活躍を全社員に波及、加速させていきたく、今後は全額補助という支援を決めました。


本制度には特徴の異なる3社のサービスを採用しています。

日々の業務もかなり忙しいので「短期集中でやりたい!」というメンバーや、子育て中で「なかなか自由な時間が捻出しづらい...」というメンバーも多くいるため、短期集中プランと、毎日少しの時間を使ってのコツコツプランを用意しています。

短期集中のなかでも個々人によって強化したい能力の違いや、学習の仕方の違いもあると思います。ライフスタイルや個人の特徴や希望によってカスタマイズできるようにバリエーションを持たせているところも本制度の推しポイントです!


まとめ

今回は「開発組織制度」の第3弾として「GO GLOBAL支援制度」をご紹介させていただきました。

Datachainでは、今後もブロックチェーンがなぜ面白いのかなどの情報を含め、毎週開発チームについての発信をこちらのnoteで行っていきます。今後の開発組織制度、そして社員インタビューなども発信していきますので、ぜひnoteやXをフォローいただけると嬉しいです。

また、まずはお話を聞いてみたいという方は、ぜひ以下のカジュアル面談フォームよりご連絡いただけると幸いです。弊社EMの加藤・新田のいずれかがご対応させていただきます!

https://herp.careers/v1/datachain/yobfg8YOkk4g

求人一覧は、こちらからご確認いただけます。

https://herp.careers/v1/datachain

ディープテック領域で日本発のグローバルプロダクトを立ち上げるというチャレンジをぜひご一緒できると嬉しいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!